- THE JOURNAL

May 27th, 2015

A Town Called Portland 2

この街を有名にした一つの理由にACE HOTELの存在がある。一言で言うとポートランドの価値観を圧縮したようなホテルで、ここに隣接したSTUMPTOWN COFFEとCLYDE COMMONと言うレストランも有名である。今回のthe Journalはポートランドの食文化にフォーカスしてみたいと思う。外食目的で出かける価値のある街として評価されているがその中身は美味しいコーヒーが飲める事や、地ビール工場やワイナリーもあり、なりよりも地産地消で美味しい食べ物があるというのが理由だ。作る人食べる人の双方に高い意識がある。今回食事した店は吟味して探したからもあるだろうがどこも美味しかった。野菜という事にフォーカスするなら今まで食べた海外の食事でどこよりも美味しい。その「美味しい!」を幾つか紹介したいと思う。

 

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最初は地ビールのお店BREAKSIDE BREWERY。ホテルに着いた頃には時間も遅くなっていたのでビールを飲もうという事で入ったがすごく混んでいた。店に入って目に付く電光掲示板はメニューボードとなっていて、樽で仕入れているらしく常に在庫量が分かる仕組みになっている。ここの名物は木の器に5種類程のビールを飲み比べるメニューがあり人気だ。一杯飲んだが安いと思った。

 

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CLYDE COMMONは予約無く飛び込んでみた。着いたばかりで予定も立てにくい状況で初日は予約を入れずにいたからだ。少し遅い時間だったからなのか偶然二人分の席が空いていた。この店は長テーブルをシェアして向かい合って座るスタイル。隣の人たちともその場をシェアするというコンセプトだ。肉料理とサラダをいただいた。凝っている肉料理と何もしていないかのようなサラダ。でもサラダが美味しかったのを覚えている。

 

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NED LUDDに行き着くのは大変だった。移動手段はバスなのだがバスが来ずお店に着いた頃には予約時間を過ぎていた。危うく席を流されるところだったがなんとかカウンターに座れた。他の席は外まで満席だった。今回食べたレストランでNo.1である。材料、調理方法、何をとっても良かった。野菜がメインになる食事をこれほど食べる事もないがどれも味が濃かった。そして十分メイン料理としての程をなすものだった。食材のどれもがシャキッとしてお店もプライドを持って提供する。料理に対しての考えが柔軟で、意識が高いから新しい料理も出来ていく。シンプルに店づくりってこうなんだと思う。これは街づくりにも言える事だが。

 

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VOODOO DOUGHNUTは歴史を感じさせるお店。有名なのはドーナツの上にベーコンが乗せてあったりする変わり種系。このドーナツ屋はスタッフの英語の先生がポートランドの人で紹介され「日本のドーナツとは全然違うから是非食べて」と言われていた。それは変わったドーナツがあるという意味ではなく、骨太なコンセプトを感じる店だった。これもポートランドらしい個性的な店の代表。

 

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ポートランドを最も有名にしたのは前回のthe Journalで触れたSTUMPTOWN COFFEE。サードウェーブコーヒーのフラッグシップ。

次回もA Town Called Portlandにつづきます。