- EDITOR’S PICS

February 27th, 2017

IN THE BAGGAGE

「これを着て食事に行きたい!これならどこに行っても恥ずかしくない」。昨日KELLYでお客様とお話ししていて出た言葉です。彼女は具体的に決まったシーンがあったわけではないのですが、シーンを想像してそのワンピースを選ばれました。そして「未来のシーン」も選ばれて帰りました。洋服の素敵なところは、物質的に満たされるだけでなく様々なイメージや気分を得られること。こんな所に行く時に、あの人と会う時に、憧れの人のように、と想像は洋服と行為を繋げるきっかけとなります。何かがあるからではなく、行動を起こす原動力にもなってしまう洋服。アクションを生みときめきを得られる素敵な洋服との出会いを私たちは求めて旅に出ています。

来秋冬のバイイングが佳境のなか、今週からパリへ。構想中のKELLYを形づくります。それこそ、どんなシーンをどのようなファッションで向かうのかイメージするのは出張の楽しみの一つ。機内はこれ、あのショールームではこれを着て、シューズは何足で。毎回パンパンになってしまって、現地での資料の余白がない、なんてことも。

洋服が繋ぐ、シーンや気分。ものをお届けするだけでなく、皆様の人生の様々なシーンを彩り素敵な時間を過ごせる洋服を探しに出掛けます。旅のエピソードはまたこちらでお伝えいたしますね。