- EDITOR’S PICS

October 10th, 2016

MONCLERの季節がやってきた

2016年秋冬、MONCLER(モンクレール)メインコレクションのテーマは、クラシック・レトロとブランドヘリテージの融合。オーセンティックなデザインの再解釈にブランド独自のテクノロジーを加え、ダウンジャケットの多彩な愉しみを表現しています。注目したいのはブランドのキーピースとされる、ドゥドゥン・レジェール。高密度マイクロファイバーを採用した軽量ジャケットのこのシリーズは、寒さを感じ始める初秋からから真冬、そして春先まで、長期間楽しんでいただけるおすすめのシリーズです。

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ニューモデルARLESは、ダウンパックを省いて直接投入する手法、ダイレクト・インジェクションによって極限まで軽さを追求、型崩れも防ぎます。ここ数年、自身で愛用してきたMONCLERもタフで実用的だと感じていましたが、このARLESに驚かされたのは、さらに軽量化され、包み込まれるような着心地。従来品よりも高度なステッチワークによるつくりの良さは、“プレミアムダウン”の素晴らしさをより肌に近く感じていただけると思います。そしてコストパフォーマンスに優れたこのARLESには、見た目のシンプルとはまた別の贅沢があります。機能性かデザイン性か、グッドプライスかラグジュアリーか。多くのダウンブランドがひとつのテーマを追い求めるなかで、MONCLERというブランドの中に、全く別の顔が存在するのもこのブランドの懐の深さなのだと感じます。

今、アウターを選ぶ基準は、機能的、ウェアラブルであることは当然。単なる「便利」ではなく、いかに身につける人がファッション性や付加価値を感じるかが大切だと考えています。アウトドアウェアであったMONCLERが「機能」としてのファッション性を認められる様になっておよそ30年。そして現在は、そんな機能美に加え、ステイタスも表現するファッションブランドへとさらに進化を遂げています。スポーティなダウンウェアブランドというイメージをはるかに越え、様々なシーンで“心地いい”や“ふさわしい”を満たしてくれる唯一無二のダウンジャケット。いち早く店頭に足を運んでいただき、そのキャパシティーをじっくり吟味していただきたいと思っています。