- EDITOR’S PICS

April 4th, 2016

every closet needs “CRISTASEYA”

もうKELLYでCRISTASEYA(クリスタセヤ)はごらんいただきましたでしょうか?新ブランドを何十ブランドも揃えてスタートしたKELLYの春。その中でもかなりの話題となっているCRISTASEYA(クリスタセヤ)は、じわじわと世の中でも注目度が高まっているのを感じます。その話題性だけでなく、洋服の本質的な部分とKELLYの核との重なりを感じてスタートしたCRISTASEYA(クリスタセヤ)は、今までフォーカスされてきたミニマルやスタンダードを語るブランドと違った、自分たちの思想が明確なブランド。自分たちで「いい」と感じたものをスタンダード化していく仕組みをつくって、彼らが「#EDITION」と呼ぶシーズンコレクションを発表してはストックし、新作と過去の#EDITIONを共にバイヤーにご紹介するというブランドです。その新しく誰もがやってこなかったサスティナブルなシステムは、これからの時代の洋服との関係性を考えさせられます。#EDITION 6 のテーマは「アフリカ」。狩猟旅行の意味をもつサファリを彷彿させるカラーやモチーフで、乾いた大地や木々の色のカーキとサンドベージュの世界を表現します。

CS2

CR3

CS1

CRISTASEYA(クリスタセヤ)の最大の魅力とこだわりは、素材です。伝統的な温もり感のある素材を新しいアイディアで蘇らせたり、シンプルな型にこれ以上ない贅沢な素材を載せたり。研究室のように、素材と型の融合から生まれるハーモニーを日々実験しているようなブランドです。コレクションはどれもおすすめですが、特に私のおすすめはコットンリブニット。上質なコットン糸で編み立てられたメンズライクなデザインのニットは、日々店頭でたたんでは感じる柔らかさとしっかり感。柔らかいのに、張りがあるのはやはり上質なコットン糸を贅沢に使っているから。今だけ良ければいいという洋服が世の中に多い中でこのタイムレスなニットは、人生のワードローブのメンバーとなるはず。全て布帛はメイドインフランスですが、ニットはあえて厳選した手の良いファクトリーでのイタリアメイド。メンズコレクションはニットのみ。しかもネイビーのみ!というかなりコンセプチュアルなコレクションを発表しているCRISTASEYA(クリスタセヤ)ですから、ニットコレクションは自信と独自性があります。

極めてシンプルなCRISTASEYA(クリスタセヤ)は、見て着て初めて語り出すブランドです。ぜひKELLYで袖を通してみていただきたいと思います。