- EDITOR’S PICS

October 21st, 2019

ジャケット=秋の必勝法

歳を重ねてきたら思うことは、羽織るアイテムのバリエーションが必要ということと、デザインとクオリティの重要性。いい感じの羽織りがあったら、即お出かけのスタイリングがイメージで出来るので、シーンに応じた羽織るものが何パターンもあることが、「何を着たら良いのか分からない季節」の必勝法です。「本気のコートを着る」前と「なにかとTシャツでいい時」の前の中途半端な時期が実は長いので、毎シーズン何かしら羽織りをクローゼットに足していくのが、スタイリングで困らなくなるし、すっきりとした年相応のファッションを楽しめるのではないかと思っています。

この時期は急に涼しくなって、スタイリングにフィットしないけれど、持っているカーディガンやパーカーを着ました。と、見えてしまうスタイリングを多く見かけます。何にでも合わせようとしたそのカーディガンは、スタイリングのストーリーから外れているので、寒いから着たようにしか見えなくて非常に残念。そして、格好よく見せるには、ニットやカットソーなどのシルエットが出ないものよりは、綺麗なラインが出るきちんとつくられた布帛の洋服が断然数段スタイリングが決まります。「だらしなく見せない」、これが大人のファッションのセオリー。そして、ジャケットは意識の高い女性の必須アイテムです。

バイイングの際には、私はいつも「いい感じの羽織り」を探しています。実際、自分が出かける時にいつも素敵な羽織りが助けてくれるからです。今の時代感だと、ゴテゴテと着飾らなくても、Tシャツやブラウスにさくっとジャケットを着てしまえばそれなりにみえるし、ちょうどお洒落の塩梅がいい感じ。バイイングは数ヶ月に渡って行われるのですが、今年の頭の寒い時期に時間をかけて探した、おすすめのジャケットをご用意しました。シーンや気分に応じた素敵なジャケットが揃っていますので、ぜひご覧ください。