- EDITOR’S PICS

October 15th, 2018

ふわふわのこの季節

今年もこの季節がやってきました。ニューヨークからこのニットブランドが届くと秋の深まりをより感じさせられます。LAUREN MANOOGIAN(ローレンマヌーギアン)はニューヨーク ブルックリンのスタジオでクリエイションされ、ニットのみで表現させるコレクション。アルパカの産地ペルーでつくられています。今シーズンから布帛のピースも加わり、目に見えて着々と成長をしているのが感じられるブランドです。

最初の出会いは、ニューヨークのチャイナタウンのショールーム。数々のショールームの中でも少し尖ったもの(前衛的な)を多く展開する感度の高さで評判の先。ショップも持っているそのショールームは、オーナーの女性の感度が全てを司っているかのような、その人の人柄らしいものをセレクトし、ショップも卸しも運営しています。そのオーナーの女性は、尖ったものを尖ったかのようにではなくて、ふんわり柔らかいムードで尖ったものを板について着こなしている方。少し独特なムードを持っている女性です。トラッドとパンクな心を併せ持っているかのような絶妙な空気感。その感性を生かして、今ではデザイナーとして洋服のコレクションも発表し、ニューヨークのファッション業界のカリスマ的存在となっています。LAUREN MANOOGIAN(ローレンマヌーギアン)は、彼女が選ぶだけあって、優しさとエッジィさを兼ね備えたかのようなブランドです。

そのショールームがまだ今のような規模ではなかった頃、彼女のショールームで出会ったのが、LAUREN MANOOGIAN(ローレンマヌーギアン)のニットコレクション。まだコレクションをスタートさせたばかりで、サンプルの型数も今のようにたくさんなかった時でした。KELLYでピックアップ出来るデザインも少なかった時でしたが、突きぬけて素晴らしい型があってそれをバイイングしたくてブランドの展開を決めたのがこのデザインです。

これが今でも定番化させて人気の高い「CAPOTE COAT」。毎シーズンKELLYのベストセラーとなっています。ある日本人の人気モデルがインスタグラムで着てアップしたことで、争奪戦になったことも。

こちらが新型。「CAPOTE COAT」の後継モデルです。ライトなムードとなり、分量感が気になって挑戦が出来なかった方におすすめの型です。

私たちがバイイングをし始めてから急速に進化を遂げているLAUREN MANOOGIAN(ローレンマヌーギアン)。目が離せない存在です。