- EDITOR’S PICS

May 4th, 2015

in the “organic “

誰もが知っているビッグメゾンから無名の駆け出しのブランドまで、世の中にはものすごい数の「ファッションブランド」が存在します。バイイングのオンシーズンはショールームやトレードショーなどで、私たちはそれこそものすごい数のブランドに触れることとなりますが、星の数ほどのブランドの中から厳選に厳選を重ね考えKELLY ・A.SMITH・ BYKELLY(ケリー エースミス バイケリー)のラインナップが決まります。新旧に関係なく、公平にフラットにそれぞれの魅力を考えて、同じ目線と価値観でふるいにかけて展開ブランドを確定していきます。KELLY・ A.SMITH ・BYKELLY(ケリー エースミス バイケリー)に毎シーズンラインナップされるお馴染みのブランドは、毎シーズンふるいにかけられても落選しない横綱級のオリジナリティを持っていると思ってください。その横綱勢の中に新しいブランドはラインナップされるわけなので、今までの展開ブランドにはなかったキラリと光る新しい魅力を私たちは求めます。そのキラリと光る新しい魅力を感じて、2014年から展開をスタートさせたのがULLA JOHNSON。今シーズンの世界的なテーマである、ナチュラル・リラックス・開放的…、様々なファッションキーワードに触れてくる気分が凝縮されたブランドです。

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ULLA JOHNSONとの出会いは数年前。その当時は立ち上げられたばかりのブランドで、まだまだ他のブランドとの違いが見出しぬくいコレクションでした。ブランドの存在はいつも気にはしながらも展開のタイミングがなく数年が過ぎたのですが、去年の3月にニューヨークのショールームで再びチェックした時、初めて知ったブランドではないのに初めて出会ったような新鮮なコレクションに心を動かされました。デザイナーがブランドの中に表現したいものが明確に生まれた時。表現にしっかりとした核ができた時だったのだと思います。自分の進む道が明確になった時に強さが生まれるように、ULLA JOHNSONのコレクションに芯が通ったのだなと思います。BIO・オーガニックが特別なものではなくなって、ヘルシーでナチュラルは言葉のそのものの意味だけでなく、ムードにも転換されています。オーガニックなムードを身にまといたい、そんな気分がULLA JOHNSONには凝縮されています。洋服のカタチに体をガチガチにはめ込んでより良く見せる事はもうやめて、自然な美しさの表現を楽しみたい気分です。そんな気分をULLA JOHONSONが叶えてくれるはずです。