- EDITOR’S PICS

October 16th, 2017

IN THE BAGGAGE

海外出張から帰ってまいりました!帰国後のオーダー内容を確定させるところが正念場。このタイミングである程度来春夏コレクションのオーダーが終わり、皆様に来年おすすめるラインナップが確定します。新ブランドも多数入荷を控えているので、オーダーしている私も今から楽しみ。実際にKELLYに並んだ新作コレクションの想像が膨らんで、早くご紹介したい気持ちでいっぱいなのですが、もうしばらくお待ちくださいね。

最近のバイイングのミッションは、新しいブランドを見つけること。当然前からそうだったのですが、よりその課題の重要さを感じています。KELLYに期待していただいていることが、「発見」や「新鮮さ」なのだなということが以前に増して強く感じられますし、実際私も実店舗で買い物する意味を考えると、モノを手に入れる以上の楽しさがないと実店舗の存在理由を感じないからです。アイテムやブランドとしてのフレッシュさ、そして接客から生まれるスタイリングでのフレッシュさ、これが私たちの最大の特徴であって強みなのだなと改めて思っています。私の仕事は「モノ」を流通させることに重きを置いているのですが、それ以降は私も含めてのKELLYスタッフが行う「接客」。ECが発達したこの社会で、必要なものを探すだけやブランドを探すといったワンウェイのショッピングに出来ないことは、「知らない価値観の発見」。その価値観の共有が皆さまと出来て、「発見」や「新鮮さ」が心に残って頂けたら、と思います。

EP2

その自分に掲げたミッションの中、初めて伺った新しいショールーム。凱旋門のあたりのアドレスなのですが、ショールームが多いエリアではないので、出張中に来ることがない場所でなんとなく新鮮な気分。その日のアポイントはその新しいショールームで終了だったので、少し凱旋門を眺めて帰ろう、ということに。凱旋門自体を何年も見ていないし、こんなに間近で見たのは20歳(しかも見た記憶ももはや忘れかけ)の時以来。なんかこのショールームに来てよかったな、と思えた数分の凱旋門観光。アポイントがあったので、オプショナル的に出来た観光は、バイイングトリップの癒しとなりました。そして、凱旋門も見る角度で表情が全く違う。同じ風景も見方によって、違うものになるのです。バイイングという仕事も、接客も、ファッションも、見方や考え方で同じものが違った風景となるのではないかなと思います。