IN THE SMALL BAGGAGE

IN THE SMALL BAGGAGE vol.3

何もかもが初めての出会いと初めての体験だった
このロサンゼルスからサンフランシスコの旅。
どこに行くにも何をするにもすべてが刺激的で、魅力の多い街でした。
西海岸ならではの淡いカラーの美しい街並みや、
ゆったりとした時間の流れを感じ、
こんな街に一度住んでみたいと心から思いました。

この旅で見つけた心地の良い街並みや、
目にとまったかわいらしいショップや建物などを少しご紹介致します。


一目見て釘付けになってしまったポップな外観のアイスクリームショップ。
お店の前を見るとバケツのような大きなカップに
山盛りのアイスクリームを美味しそうに食べている人たち。


この春からKELLYでも取り扱いがスタートしたSTEVEN ALAN。
西海岸の街にマッチするさわやかなシャツやワンピースなどが並んでいました。


まるで絵本に出てきそうなレンガ造り消防署。
こんな穏やかな街に出頭することがあるのかと不思議に思うくらい
街にとけ込んでいました。


象徴的な歯型の看板がかわいらしい歯科医院。


海外ドラマで見覚えのあるような
グリーンやブルー、ホワイトといった淡いカラーの家が立ち並ぶ街。


アメリカらしい街並みから、少し通りを変えるだけで
世界最大級のチャイナタウンが現れました。
同じアメリカにいるとは思えないほど、チャイニーズが多く
アメリカのさまざまな表情を見ることができ、
スケールの大きさを目の当たりにしました。

行く先々で、入ってみたいと思わせる
素敵なウィンドウディスプレイがされたショップや
居心地の良い街並みを何度も目にし、すごく刺激を受けることができました。

KELLYでもそのシーズンの気分や
皆さまにお伝えしたいメッセージを
毎月ウィンドウディスプレイで表現しています。
スタッフで考え、オリジナルで制作している
始動したばかりのウィンドウディスプレイのデザインに、
入社して早々携わるようになりました。
最近では、県外からわざわざ見に来てくださった方や、
写真を撮っていかれるお客さまもいらっしゃいます。
予想外の様々な反応に毎回喜びを感じています。

アメリカの旅で感じた、
胸が高まるどきどき感や感動、さまざまな体験を活かし、
足を運んでくださった方に
楽しくお買い物をして頂けるような
店づくりをしていきたいと思っております。

一生に一度しか味わうことができない「初めての海外」は
本当に胸いっぱいの感動と興奮の連続でした。
この特別な思いと経験はいつまでも忘れずに
日々KELLYで携わる、皆さまとの出会いやお店づくりに
活かしていけたらと思います。

AYUMI HORIKAWA

IN THE SMALL BAGGAGE vol.2

私にとって初めての海外は、目に映るものすべてが新鮮で魅力的に感じ、
カメラで写した風景よりも色鮮やかに目に焼き付いています。
アメリカの旅第2話は、私がこの旅で
特に印象に残った景観をいくつかご紹介させて頂きます。

空港からコスタメサへ向かうためハイウェイに乗ったときのこと。
アメリカのハイウェイは日本の高速道路とは比べものにならないほどとても広く、
片側だけでも5車線もあり、そこはまるでカーレース場のように
次から次へと猛スピードで追い越していく車ばかり。
旅の始まりからそんな迫力のある光景を目にし、興奮せずにはいられませんでした。
アメリカのハイウェイには、一番左の車線に「CARPOOL ONLY」という
交通渋滞緩和や環境対策を目的としてつくられた相乗り車専用レーンがあります。
私たちも緊張しながらやっとの思いでCARPOOLレーンへ移動し、
コスタメサを目指しました。


個人的に楽しみにしていたヒッピー文化発祥の地ヘイトアシュベリー。
色鮮やかなカフェやヴィンテージショップ、個性的な雑貨屋が建ち並ぶ、
まさに「アメリカのストリート」といったような賑やかな街でした。


この旅でひそかに見てみたいと思っていたものが、
アメリカのストリートカルチャーでもあるグラフィティでした。
ペンやスプレーなどでショップなどの壁一面に描かれたグラフィティは、
本場アメリカだけあり、すごく迫力のあるものばかりでした。
日本では、一般的に若者による落書きというような認識をされていますが、
アメリカでは1970年代からニューヨークのストリートで始まり、
現在では職業としてショップなどに描いているペインターもいて、
グラフィティアートとして認められつつあります。
今回の旅の中で、さまざまなグラフィティを目にし、
その街に根付くアートを感じることができました。



そしてわたしが最も感動した景観は、
ロサンゼルスからサンフランシスコへの
およそ600kmという長い道のりの移動中で目にした
山と畑がどこまでも続く大自然でした。
まるで人工的に作られた模型をみているかのような美しい山々を目に前にし、
感動で流れてしまいそうな涙をこらえながら、
何時間も見入ってしまったのを覚えています。

この世界最大の国、アメリカならではのスケール感と大自然のパワーに感動し、
とても深く心に残る経験をさせていただきました。




今月のウィンドウディスプレイが変わりました。
今回のテーマは、「FASHION TALK!! 2011 SPRING SUMMER」です。
雪が降り続いている中、KELLYではぞくぞくと春物が入荷しています。
お店に足を運んでくださる皆さまと、
今年の春はこんなスタイルを楽しみたい!こんなアイテムがほしい!と、
日々次シーズンのFASHION TALKで盛り上がっています。
KELLYではこの春新たな挑戦として、
ファッション界を牽引しているブランドを筆頭に
NEWブランドを数多くピックアップし、
今まで以上に皆さまにファッションを楽しんで頂ける
ラインナップになっております。
パワーアップしたこの春のKELLYにぜひご期待くださいませ。
そして、店頭で私たちとこの春のFASHION TALKを楽しみましょう。

AYUMI HORIKAWA

IN THE SMALL BAGGAGE vol.1

私にとって人生初となる海外の旅が、
エースミスカンパニーで今年の6月に行われた、
アメリカの海外研修の旅でした。
他のスタッフがこの海外研修について、
KELLY VOICEで以前にご紹介させて頂いていましたが、
今回も3回に渡り、私が初めての海外の旅で感じた
さまざまな発見や感動をお伝えできたらと思っております。

出発の1ヶ月半前に急遽決まったこのアメリカ6日間の旅。
初めての海外旅行ということもあり、
まず何をしなければならないのかもよく分からず、
とりあえずパスポートを急いで申請に行ったり、
いくつかの旅行ガイドを買ってモチベーションを上げてみたり。
出発の日が近づいてくる中、
毎日メンバーとどこへ行くか、何をするかを話し合い、
必要なものをひとつひとつ買いそろえていく度に、
やっと実感が沸いてきていたのを覚えています。

今回は車移動の旅ということで、
大きなバックパックを背負っていざ出発しました。

当然のように英語で話しかけてくる客室乗務員方とのコミュニケーションや、
入国審査に少し手こずりながらも、なんとかロスアンゼルスへ到着。
からっとした空気と真っ青な青空が私達を出迎えてくれました。

車をピックアップしている間、きょろきょろしていると、
小さな女の子からおばあさんまでもが、ピアスにネイルと、
年齢関係なく、自分のおしゃれを楽しんでいるように見えました。
ただ流行に流されるのではなく、
みんなそれぞれ自分のスタイルを持っている。
やっぱり日本の感覚と違うんだなと関心しつつ、
自分ももっともっと自由な感性でファッションを楽しみたい!
お客様にもそんなご提案をしたい!と感じました。

ロスアンゼルス1日目のメインスケジュールでもあった、
「WOLFGANGS STEAKHOUSE」でのディナー。
雰囲気のある店内で、
生演奏のJAZZを聞きながらTボーンステーキとワインを楽しめる、
素敵な大人、セレブリティが集まる場所です。
私もドレスアップをして気分を高め、お店に向かうと
スタッフの方が笑顔で迎えてくれました。

私達のテーブルを担当してくれたウエイターの方は、
とても陽気な方で、かつ料理や飲み物を出すひとつひとつの行動が、
まるでひとつのショーを見ているかのように美しく、
私達を料理以外でも、もてなし楽しませてくれました。
五感で楽しむとは、まさにこのことですよね。
日本から出たことのない私にとって、
チップを払うという意味が今までよくわかりませんでした。
しかし、このウエイターの方の心からお客様を楽しませようという
サービス精神と仕事に向き合う姿勢にとても感動し、
これが「サービスを受ける=チップを払う」ということなんだとわかりました。
日本では「サービス」というと、
無料で誰でも得ることが出来るもてなしというイメージがあります。
それは日本の常識で、海外の常識とは違っているのですね。

最近では日本でも、例えば様々な交通機関のように値段によって
サービス内容を大きく変え、差別化を計っている動きがでてきています。
これから日本もだんだんと、払った分のサービスを受けるということや、
サービスを受けた分のお金を払うという形に変わっていくのではないでしょうか。

心に残る貴重な体験を、ロスアンゼルス1日目の夜に味わうことができました。
私がこのアメリカの海外研修で、
感銘を受けたことや、感動したこと、発見したことを活かし、
KELLYに足を運んでくださった皆様が、
少しでも楽しい時間を過ごして頂き、
豊かな気持ちになって頂きたいと日々思っております。

AYUMI HORIKAWA