8.15

+ MI-YA-BI

場所は目黒雅叙園。
一年ほど前に行われた8.15(August Fifteenth)を扱うプロダクションの展示会。
はるばるアメリカから帰国したデザイナーは、この場所を選びました。
アパレルのショールームは青山、恵比寿、などに位置する事が多く、
ホテルが会場となることもめずらしくはないですが
大概はアクセスの良いところがチョイスされることが多いのが現実。
私たち日本人には少し気恥ずかしさも覚えてしまう
豪華絢爛なこのザ・MIYABI的空間のこの雅叙園は
いかにも外国の方々が好みそうな場所ですよね。
本格的なミリタリー、ワークテイストの物作りのために渡米したのであろう
デザイナーが、あえて日本での展示会場としてここを選んだことに
マインドはまるで外国人なんだなという感触を受けました。
アメリカンカジュアルの商品を背景に
たたみの部屋にて三つ指をついてのデザイナーのお出迎えとお見送り。
自らの製品を日本で際立たせるために必要な最高のパフォーマンス。
このなんとも粋な演出に、あらためて思いとセンスを感じた出来事でした。

ワーク、ミリタリーテイストを効かせたアウターが気分の今シーズン。
今回ご紹介する8.15は、まさに本物思考のブランドです。
日本のレディースのウェアでは見ることが出来ないハードな素材感と
これもまた日本では再現不可能な縫製に、あえてフェミニンなシルエット。
マニッシュなスタイリングでは個々の製品のあじが損なわれるので、
ミックスコーディネイトで、パーソナルなカジュアルスタイルを
完成させていきましょう!!

Mintの最新リゾートコレクションのレザーモチーフのブラウスと
コーディネイトしたアーセンティックなデニムのオーバーオール。
ブラックモードとワークテイストのミックススタイル。
足元はブラウスと呼応するパンプスで決めましょう。

HEAVY WEIGHT WOOLのダウンベストをKELLYはRED PLAIDでチョイス。
ハードなアウターにはNILI LOTANの繊細なシャンブレーシャツに
RAG&BONEのMOTO LEGGINGを合わせて。
ここでもブラックを効かせることで
カントリーテイスト一色にまとめないのがポイント。
ベストと同素材のHUNTER JACKETも必見です!ぜひ店頭にて。

相反する質感やテイストにより個々を引き立たせること。
KELLYではトレンドとは関係なく十八番のスタイルバランスです。
目黒雅叙園の ザ・MIYABI的空間にて行われた
アメリカンカジュアルの展示会。
デザイナー、ブランド、KELLYが一体となって奏でる究極の融合です。

8.15のコレクションは今回のVOICEにて
ご紹介しきれていないアイテムがまだまだございます。
どんなアイテムをどんなバランスで楽しむのか、
スタッフ一同、皆さまとの融合を楽しみにしております。


Love & Peace 

This day in・・・1945.8.15
この日世界大戦が終わりを告げ
Love & Peace 1969.8.15 Woodstock begins
3日間続けてアメリカ合衆国ニューヨーク州で開かれた、
平和と愛を祝うために51万人近くが集い
「幸せな時間を共有した」と語られる
ロマンチックな伝説となったロック・フェスティバル。
今回ご紹介するブランド『8.15』には
その時代を生きた女性達の持つ
『strong』であり『feminin』な部分が色濃く映しだされています。
そしてデザイナー自身がプライドを強く持った自信に満ちあふれたブランドです。



型に奇をてらっいるわけではなく、いたってシンプル。
一見そう感じてしまうこのブランドに私達が魅了されてしまった理由は、
一つ一つに『存在感』があり
上辺だけの商品ではない『本物』であったことです。
中途半端な物がいらないと感じるこの時代の中で,そのブランドのもつ世界観を
はっきりと感じとることができる『8.15』は
KELLYが最高のパフォーマンスをする為に必要な味を持っていました。

この『味』が相反するものと合わせあった時
よりその効力は発揮され『意外性』という魅力に変化するのです。



8.15にはフェミニンなアイテムが最もフィットします。
それはデザイナー自身もそう語りますが
私達にとっても最も大切にしているKELLYらしいスタイリングです。
女性らしさを演出したいからこそ
あえて女らしさとは正反対のアイテムを着る。
そこで生まれた『意外性』が大人の女性ならではの持ち味となり魅力になります。
ワンパターンの生き方や見た目と行動が想像通りな人よりも
『意外性』を沢山持っている人のほうが魅力的に感じてしまうものです。

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