something for SUMMER

自分の弱点。
考えるとつらくなりますが、本当にいろいろあります。
まずはコート、それも美しいもの。保温性は二の次です。
ロング丈で少し個性的なデザインだったりすると、もう我慢できない。

それから靴。これは大概の女性がそうでしょう?・・と言い訳。
スティレットからバレエシューズ、今はナイキに夢中です。

さらに、めっぽう弱いのがドレス。
ディディエリュドのL.B.D、ランバンのドレーピング、
マーティングラントのコクーンシルエットetc、
「ドレス(ワンピース)」というジャンルだけでちょっとしたコレクションを
築き上げてしまったワタクシにとって、ティエリーのそれはなかなかに新鮮なものでした。

なにが新鮮だったかというと、ティエリー・コルソンは
「とても可愛い」コレクションなのです。
ガーリィ・フェミニン・キュート・成熟・・・今日、女性性を
表現するときに使う語彙は色々ありますが、これらすべてがこのブランドに相当する気が。
モード命!を体現するひとでも、「女性」というイキモノというだけで
これを好きに違いないだろうな、そんなふうに思います。

デリケートさやノスタルジー、誰もが経て来たファッション遍歴を、自然に、
かつ高いレベルで再現されているからではないかと読み解いておりますが、
皆さまはどうお思いになりますか?

わたくしはデザイナー・ティエリー氏の大ファンなのですが、
やさしくて上品、エレガントな彼のパーソナリティーに触れてみると、
なぜこのドレスが女性たちを輝かせるのか、こころから理解できます。
彼の高い美意識とやさしさがこめられたコレクションは、
華やかだけれど着るひとならではのアレンジもできるように工夫されていて、
サマーシーズンに心地よく過ごせるようにと、素敵な肌触りの素材が使われています。

今年の夏は暑くなりそう。でもティエリーがあるから、だいじょうぶ。
そんなふうに思わせてくれるティエリー・コルソンのドレス。
ドレスコレクターが太鼓判を押します、ぜひチャレンジなさってみてください。


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