パリところどころ
letter from BYKELLY
2010-05-23 16:58

皆さま、こんにちは。
パリの歴史的スポットのひとつ、パレロワイヤル。
初めて訪れたときには「革命前夜、カミーユデムーランがこの場所で演説を!」と、
いたく感動したこの広場。歴史的建造物とモダンアートの両方が鑑賞でき、
最近はギャラリーやブティックが軒を連ねるようになって、
散歩が楽しいパリのなかでも特に好きなスポットです。
今回はこの広場を写真とともにご紹介してみますね。
少し見にくいですがご容赦くださいませ・・・


骨董品店やヴィンテージショップが並ぶパレロワイヤルのなかでも、
ディディエ リュドはその中心的存在。
貴重なヴィンテージを扱う店とオリジナルのリトルブラックドレス店の2軒があり、
特にリトルブラックドレスのお店は大好きです。
「黒」「ドレス」「エレガンス」に特化しながらも、
非常にバリエーション豊かなその表現に、あれもこれもと目移りばかり。
名物マダムとのやり取りも楽しいパリの名店です。

もうひとつ欠かせないのが、レ サロン デュ パレロワイヤル シセイドー。
資生堂がパリで展開する、アーティスト・セルジュルタンスのブティックです。
重厚なインテリア、グレーヴィングされた美し過ぎるボトルに入ったリュクスな香り、
すべてに貫かれた彼独特の美意識に、ヨーロッパの歴史の厚みを感じます。
ベージュとボルドー、二色しかない究極のネイルカラーは、
女ともだちへのギフトに非常に喜ばれます。
思わずニヤリとなるネーミングの意味を伝えるのもお忘れなく。

ピエールアルディやマークジェイコブズ、ステラマッカートニーなど、
エッジィなブティックも増えて来ました。
ランバンとのコラボが大人気、アクネのブティックもここにあります。

パリではよく見かけるこんな光景。
ああでもないこうでもないとウィンドウに張り付いて、
延々と意見を述べ合っているカップルも。
こうして「美しいものを見る」「語る」ことで、人々の審美眼は磨かれていくのですね。

ぐるりと回廊を廻り、歩き疲れたら近くのカフェヴェルレへ。
ここはパリ中のカフェとは一線を画す、カフェの「味」そのものにこだわる人気店。
豆を買いにくる顧客もひっきりなしです。
賑やかなサントノーレ通りを眺めつつゆっくりできる2階席がお勧め。

カフェに添えられるショコラはエヴァン。
ジャンポール・エヴァン氏本人がここでお茶しているところを見かけたことも。