Girl's favorite one.

バイイングの際には、ブランドのデザイナーやディレクターと、
様々なことを話し合います。

次の品揃えはこういうイメージなんです。
私たちのお客さまは、こういうものを望んでいらっしゃるのです。
新しく取り入れるブランドはこれなの、どう思いますか?
ところで今、興味があることってなんですか。
素敵な靴、それどこの?さっそく今からショウルームにアポイントを入れます。


そんな会話のなかから理解を深め合い、
そのお店独自の品揃えや、ときにはスペシャルなデザインまでもができあがる、
というわけです。

今回ご紹介するZHOR&NEMAのゾーさんと、そんなミーティング中のこと。
ちょっとだけごめんなさい、と中座した彼女がなにやら親しげに
話しているのは、白髪のかわいいおじいちゃん。
ゾーさんが熱心に説明するバイケリーの店舗写真を「ほほう〜・・・」という感じで
見入り、素晴らしいお店だね、ゾーとネマの作品がぴったりだよ!と、
ウィンクで去って行くそのおじいちゃん、なんと、

「彼? ラデュレの社長よ。」!!

女子ならみんな大好き、日本にもやっと上陸した「あの」ラデュレを率いる
「おじいちゃん」の目に、日本の地方都市にあるちいさなお店、
いったいどう映っていたのかな・・・
カラフルなマカロンを頬ばるたび、今でも思い出すエピソードです。

ゾー&ネマのふたりが創る、そのコケットなニットのコレクションは、
まるでParisという街そのもののよう。
女っぽくって一筋縄じゃあいかない、きまぐれで奥行きのある「Paris」。

デザイナー、着る対象が、ともに女性ならではというフェミニンさは、
他のどんなニットブランドにも真似のできない魅力。


この秋にはニット以外にもセレクトの幅を広げ、
艶やかなベロアのスカートが入荷しました。
シンプルながらも存在感のあるこちらは、
ハイモードなトップとのミックスもおすすめです。


ところでマカロンが有名なラデュレですが、
ブランジュリーコーナーのクルミ入りクロワッサンとタルト・タタンは、
他ではちょっと味わえないおいしさ。
残念ながら日本未上陸のこちら、Parisにおいでになったときには、ぜひ。


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