The next BIG
INDRESS
2008-08-04 17:36
皆さま、こんにちは。今回は、
ニューブランドINDRESSをご紹介してまいります。

3月と10月のファッションウィークと呼ばれる熱狂的な数日間、
Paris市内のあちこちで数多くの合同展示会が開催されます。
その広大な会場には、莫大なデザインが溢れ、何百とある出展ブースのなかには、
すでに安定した人気と実力を誇り、たくさんのバイヤーを集めるメゾンもあれば、
サンプルもほんの数型、デザイナー自らマネージ、セールス、モデル・・と
何役も掛け持ちしているような小さなメゾンもあります。
今回ご紹介するINDRESSは、まさにそんなプチ・メゾン。

ラッキーにもその場に居合わせたデザイナーのWies自らの、モノ作りへのこだわりと、
モードに対する愛情を感じさせるプレゼンテーションに、買い付けを即決。
特に彼女が「自信の一枚」というパンツをはじめ、アイテムひとつひとつのカッティングが
最高に美しい。
『こだわりとスタイル、シンプルがゆえの強さを感じさせて、
着るひとが毎日手放せなくなるような服』。
今回のバイイング・トリップで求めていたテーマにぴったり嵌るものでした。
と同時に改めてパリ・モードの層の厚さを痛感。
こんなに力はあっても、まだまだ「新人」扱いなのですから。
「シンプルだからこそあらゆる世代やファッションに合う。いろんな服とミックスしてあなたらしさを出してください。」とウィス。
ブランドの持つ世界観と時代感、仕立ての良さ、もちろん価格、
そしてショップに並んだときに、どういったケミストリーを起こすのか・・・。
バイイングには、クリアしなくてはならないたくさんのポイントがあり、
納得の一着をみつけるのは、なかなかに困難、そして意外にも地道な作業でも
あります(世の中にはこんなにも「モノ」が溢れているというのに!)。
ですから素敵なメゾンに出会えたときには、感動と安堵で
胸がいっぱいになってしまうことも・・・。
ジル・サンダーのようなミニマルだけど存在感のあるブランドが目標、
と熱く語る、媚びない姿勢の彼女は、未来の大器を感じさせて頼もしい限り。
ウィスとバイケリーの「こだわり」を感じに、ぜひお店にいらしてくださいね。