organic

80年代にヘッドウェアーのデザイナーとして、
ニューヨークで富と名声を手にしたジョンパトリック。
しかし、彼は美しいだけのファッションや
自身の華やかな生活スタイルに疑問を抱き、放浪の旅へと出ました。
そんな各地を旅している中、南米ペルーにてオーガニックコットンと出会いました。
彼は自身の幼い頃の生活背景とペルーにて触れた環境問題や
その生産背景にフラストレーションを重ね、
華やかな生活に対しての価値観が一変したと言います。

ジョンが創造するクリエーションは至ってシンプル。
他のデザイナーズブランドとは一線を画しながらも、
ナチュラルやエシカルといったムードをモードと融合しています。
そんな彼の世界観は「エコモード」や「優しいモード」と称され、
映画「プラダを着た悪魔」の作中でミランダのモデルとなったと言われる、
米VOGUE編集長であるアナウィンターをも絶賛させたほど。
モダンなムードやスローな世界観の魅力に人々は心を打たれ、
新たな価値感や可能性を感じていくのです。
ただ、シンプルな洋服として収まるのではなく、素材の趣きや背景に重きを置き
肌を通したときのすぐに馴染んでしまう感覚に陥るのは私たちだけではないはずです。



     

そんなORGANICから届いた新作は
今シーズン大きなムーブメントとして広がっているショートパンツ。
フルレングスモデルでご好評を頂いているチノクロスと、
サマーヴァケーションを彷彿させるサッカー地をピックアップ致しました。
あえてトレンドである膝上丈ではなく膝下丈でデザインし、
一過性ではないタイムレスなアイテムを届けてくれる点もORGANICならでは。

落ち着いたトラッド感のあるチノクロスはチェックや
花柄プリントのシャツを合わせることで
大人の遊び心を愉しんでいただけます。
わずかな光沢感を纏うことでブランドの持つ清潔感を損なわず、
知的なムードで取り入れていただけるショートパンツです。

一方のサッカー地で表現した一本は、穏やかなトーンのチェックと
素材の柔らかな凹凸感がナチュラルリゾートを彷彿させます。
ライトな素材感がより夏の開放的な気分を弾ませ、
気負わないファッションへと導いてくれます。

トラッドマインドを継承しつつ、現在進行形を意識したクリエーションはエースミスと通ずる部分です。

THE NEW TRANSLATION

タイトなシャツに形の綺麗なジャケット
隙を許さない、かたいスタイリングが時代を牽引していた昨シーズン。
その様なスタイルから
洗いざらしの風合いやキナリの生地
ナチュラルでいて心落ち着くウエアへと
今シーズンの気分は変化していったのです。

『ORGANIC』
有機的や化学肥料を使わない農作物を意味するこの言葉。
その名を冠したブランドが今シーズンA.SMITHに新しく登場しました。
デザイナーのジョン・パトリック
彼の創りだすアイテムはトーンを抑えた色彩と洗いをかけた自然な風合いが特徴。
選りすぐりの素材と計算されたパターンは
見た目からは想像しいえないような心地よさを体感することが出来ます。
素材や生地感を全面に押し出すのではなく
ファッション、そしてモダンをベースにデザインを手がける彼のこだわりが
より都会的な空気を醸し出すコレクションとなっているのです。

洗いざらしのシャツ、履きこんだようなボトム
ベーシックに見えてしまうスタイルながら
淡い色彩がもたらす自らの隙を見え隠れさせているかの様な容姿
そして素朴とは異なる開放感とクリーンで爽快な印象を与えます。
ジョンの手掛けるパターンやカラーにより
トレンドを加味しリラックス感を味わえる事ができるブランドは
他には無い、新しい解釈のスローウェアです。


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